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2007年08月30日

総務委員会視察報告

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28,29日総務委員会で、東北大学の「インターネットスクール」と盛岡市の「都市再生事業」を視察しました。
 東北大学では、講義を受ける雰囲気で説明を聞きました(写真上)。大学の国際化、情報化の方針の下、インターネット授業導入を検討した結果、学部導入はリスクが大きいとして見送られ、大学院に導入したそうです。学部1年生では、個人の自主的学習が弱く、落ちこぼれや引きこもりなどの問題で、生活指導や高校の復習が課題になっており、インターネットではその問題解決が出来ない、と言うことのようです。
 初期投資2億円、毎年数千万円のランニングコストをかけて、理系の院生を中心に、2500人に450講義を配信している、と説明があり、私が「通信教育との違いはどこにあるのか」と訪ねると「通信教育ははるかに安上がりで出来る」と即答されました。
 大学院教育情報学研究部の教授などスタッフが、インターネットスクール支援室を受け持っているから実施することが出来ている、人材確保が一番大事、とも言われました。
 2番目の視察地、盛岡市では、1985年旧国鉄工場廃止で、跡地を中心に「都市拠点総合整備事業」として始めた事業を、国の事業メニューが変わる中、現在は都市再生「まちづくり交付金事業」として継続している、と説明がありました。写真下は、その一部ですが、新幹線駅を3階に、2階デッキ(人工地盤)でビル群をつなぎ、新幹線下を通過交通させ、JR在来線は地上1階を走る構造です。

 この事業は壮大です。35.6㌶の土地区画整理(312億円)を行った所に、市営・県営住宅(20億円)、第三セクターによる、20階建て市民交流センター・市民文化ホール(228億円)、「いわて県民情報交流センター」(県施設なので事業費を聞いていない)などの高層ビル群を建て、それらをつなぐデッキ(人工地盤)や駐車場などを「まちづくり交付金事業」(81億円)でつくっています。
 さらに、旧城下町市街地の49ヘクタールの土地区画整理事業が計画され、そこに官民による10階建て再開発ビル(介護支援センターなど福祉施設を入れた分譲マンション)計画が進められています。
 莫大な公共投資で起債残高は1400億円になった、と担当者は言いました。盛岡市人口30万人、一般会計約940億円ですが、起債残高は1999年に1422億円だったのが、05年度1315億円に減っています。06年度はどうなったのでしょうか。
 国庫補助が50%以上出ていた公共事業が、まちづくり交付金事業では40%に減らされています。地方活性化のためとして、公共投資による借金残高が増え続けることに、不安を覚えたのは私だけでしょうか。
 

2007年08月27日

倉敷市752公園遊具について緊急点検!

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JR高梁川架橋

倉敷市は24日、東塚公園で滑り台の柵のパイプが折れ、児童が軽傷を負った事故を受け、市内で設置し10年以上経っている752公園の遊具について緊急点検し、その結果について発表しています。それによると、倉敷地区の7カ所、水島、船穂地区に各1カ所、計9カ所にシーソー、滑り台、ブランコに腐食など不備があり、修理するとしました。なお、10年未満の公園145カ所についても引き続き点検するとしました。

2007年08月23日

高齢者施策の充実を求めて

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 「老後を豊かにする岡山県連絡会」「老後を豊かにする倉敷連絡会」代表6人の方が、第21回日本高齢者大会(9/17~18横浜市)開催に先立ち、高齢者施策の充実を求めて倉敷市を訪問されました。
 参加者から、「来年度から実施される後期高齢者医療制度がほとんど知られていない。」「高齢者の生活実態をふまえ、低所得者に対する減免制度をつくってほしい。」などの意見が出されました。
 市当局からは、「まだ具体的な事が決まっていないので、広報がむつかしい。」との答えでしたが、あと半年足らずで実施されます。一刻も早い、広報と対策が求められます。
 党市議団からは、小山博通議員が同席しました。

党市議団で倉敷地区の施設を視察

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↑片島浄水場水質検査室で説明をうける党市議団

 党市議団で、倉敷地区の施設の視察を行いました。視察先は①片島浄水場、②旧東大橋家、③市立美術館です。
 ○片島浄水場では施設見学と工程・水質検査の説明を受ける。
 ○美観地区の旧東大橋家では整備事業の概要説明を受け、現状調査。
 ○市立美術館では意見交換を行い、美術品収蔵庫を見せてもらいました。

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↑旧東大橋家

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↑市立美術館

2007年08月22日

高梁川治水対策は日頃から!

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小田川(左)、右は柳井原貯水池締め切り堤防

今朝の新聞報道によると、国土交通省は小田川治水対策を盛り込んだ「高梁川水系河川整備基本方針」を策定したとあります。これによると「柳井原貯水池をバイパスにして、現在の合流点から四キロ下流部に洪水時に限った新たな合流点を設け、小田川の水位を下げる。2008年度中に基本方針を具体化させる整備計画を策定する」となっています。さらに「小田川の水位が定められたレベルを超えると貯水池に水が流れ込み、下流部の堰などを通って高梁川に合流させる」あり、倉敷市が要望している小田川を高梁川本川から分離し柳井原貯水池へ放流することとは「ちょっと違うのか」と思われます。どういうことなのか、よく聞きたいものです。大事なことは地域住民の意見、合意です。住民の安全、財産を守ることと、この貯水池にもつ住民の諸権利は尊重されなければなりません。それにしても、治水が大事といいながら小田川や高梁川の河道中の林、山化はどうしたものか、不思議でなりません。

2007年08月21日

「映画『日本の青空』倉敷上映を成功させよう

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(写真は オクラの花)
 8月2日、倉敷でも「映画『日本の青空』倉敷上映を成功させる会が結成されました。

 上映日程は  11月 4日(日) ; 「くらしき健康福祉プラザ」で2回上映されます。
ーーー日本国憲法誕生の真相、60年を経て、今明らかに!---

2007年08月20日

「市立大学審議会条例」3対4で可決

 20日総務委員会で、6月議会提案、継続審査中の「倉敷市立大学審議会条例案」が、共産党、自民ク(赤澤)、青空クの3人反対、新政ク、自民ク(北畠)、天領会、政友会の4人賛成で可決されました。
 冒頭、伊沢秀而市立短大学長から、市民に不安を与えるような事態を招いた責任の一端が自らにもある、として陳謝する発言があり、私は「紛糾は、市長による昨年11月30日の突然の記者発表にある。市長はこの場にいないが責任をどう感じているのか。聞きたい」と質問しました。
 西博副市長は「17日に市長が伊沢学長、平山科長と会談した際、『互いに反省すべき点があった』と言われた」と答弁しました。
 赤澤委員が「市当局はどう反省しているのか」と質問すると、日名参与は「記者会見の前日大学に説明した」などと言い訳をし始め、他の委員からもたしなめられ、全く反省のない態度でした。
 賛成した委員からは「審議会をつくることは認めても良い」「元の審議会答申、検討委報告をも含め、ゼロベースから審議するというのだから認めて良い」などの発言がありました。
 小山委員は「市長の責任こそ重大。これまで議会で追及されると『慎重に検討する』というばかりだった。9月議会で市長の責任を問いたいと思うが、『審議会に任せる』として責任逃れに利用されてはいけない」と指摘した上で、「元の審議会答申、検討委報告で十分だ。新たな審議会は必要ない」として反対しました。

2007年08月17日

倉敷音楽祭見直しへ

今日は、市民環境委員会が開かれました。
その中で、倉敷市が毎年実施している”倉敷音楽祭”の見直しが図られることの報告がありました。

倉敷音楽祭は昭和62年にスタートし、今年度で22回目をむかえます。しかし、企画内容のマンネリ化や、費用対効果の観点から、このままでの開催について疑問の声が出ているということです。

そこで倉敷市として、外部委員10名によってこの7月から見直しのための検討がはじまりました。

私たち日本共産党市議団は、かつて文化振興財団をめぐる疑惑が持ち上がった際、倉敷音楽祭が特定の人物に私物化されていることや、中央の有名人を中心にした音楽祭のあり方は見直すべきと主張してきました。

地域に根ざした市民のための芸術文化活動として、倉敷音楽祭がどうあるべきなのか、慎重な検討が求められていると思います。

2007年08月16日

倉敷市議会9月定例会は、9月11日開会です

9月議会にむけて、みなさんのご意見・ご要望をお聞きする会を開きます。
市内5箇所の会場で行います。ぜひ、おこし下さい。少し早いですがお知らせいたします。

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2007年08月15日

反戦平和の党、8.15街宣へ

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 62回目の終戦記念日です。赤坂県議と党市議団5人の揃い踏みで、倉敷、真備・船穂、玉島、児島、水島と訴えて回りました。
 正午には、福田公園の平和の鐘に集まり、市民の方々と一緒に、戦争犠牲者への黙祷を捧げました。
 国民の皆さんと力を合わせて、安倍自民公明政権の「九条改定、戦争する国づくり」をストップさせるために、反戦平和の党、日本共産党は頑張ります。

2007年08月13日

地方自治の経験生かし活躍を!

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     やぶからし

今年度になって、中央省庁からこられていた方々が次々と帰任されました。4月の神田助役、小濱経済局長、7月の岡田保健福祉局長、8月、涙の離任あいさつの伊東収入役です。私にとっては中央官僚との接触は始めてのこと、いろいろと勉強になりました。伊東収入役は議会での発言機会は余りありませんでしたが、山陽新聞夕刊のコラムは倉敷市への思い、愛着がにじみでており、また、人柄も良くでており、楽しみなコラム欄でした。また、岡田氏は帰任先が今、大変の社会保険庁運営部企画課とか、みなさん各々日本の政治や大事な行政を担当されます。地方自治の経験を生かし、お元気で国民の幸せを願って奮闘、活躍されますようおいのりしています。

2007年08月10日

「旧東大橋家」の整備計画まとまる

倉敷市美観地区の入り口にある「旧東大橋家」の整備計画がこのほどまとまりました。

この「旧東大橋家」は、平成13年10月に、倉敷市が新たな観光・文化拠点施設として整備するために5億7千万円で購入しました。しかし、計画は2転3転し、なかなか整備事業はすすんできませんでした。

この度ようやく関係者の協議が整い、平成21年3月完成予定で「(仮称)倉敷物語館」として生まれ変わります。

 整備計画では、観光振興の拠点施設として、
①総合観光案内所
②土蔵展示室
③多目的ホール
④景観まちづくり館を設置するとしています。

景観まちづくり館では、倉敷の歴史及び伝統的建造物群の歴史町屋・古民家の紹介を中心とした展示が行われる予定です。

日本共産党市議団は、美観地区の町並みを保存するためのまちづくりセンターの設置を求めてきましたが、この度の景観まちづくり館設置は、まちなみ保存にとって大きな前進です。

2007年08月09日

ピースバルーン、平和の願い届けよ

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 倉敷市職員労働組合主催の「ピースバルーン」が9日12時30分から市役所で行われ、難波里司総務局長(8月1日付就任)が挨拶し、木村正明委員長の発声で、一斉に風船が放たれました。平和の願いを託された色とりどりの風船が紺碧の空に吸い込まれるように舞い上がり、大きな歓声が沸き起こりました。
 日本共産党市議団を代表して、原水爆禁止長崎大会に出席している末田議員にかわってブログしました。

2007年08月08日

[平和の風船]ピースバルーン

 倉敷市職員労働組合主催のピースバルーンが今年は明日8月9日に行われます。このピースバルーンは、毎年原爆が投下された日に平和の願いを短冊に添えて風船と一緒に飛ばします。毎年、県内外から「拾ったよ」と言う連絡が平和の思いとともに届いています。
     日時  8月 9日(木) 12時 30分~ 
     場所  本庁前広場・児島・水島・玉島各支所前広場
             お問い合わせ (426-3615) 倉敷市職員労働組合まで

残暑お見舞い申し上げます

 今日8日は立秋、暦の上では「秋」です。熱帯夜が続いていますが、朝夕のわずかな涼風に季節の変わり目を感じます。
 一斉地方選、参院選と続いた政治戦で、国民は自民党政治を否定し、新たな方向への模索をはじめた、と言われています。
 そこで、日本共産党について知っていただきたいことがあります。「弱肉強食」、貧困と格差をつくりだしたのは自民党政治であり、大企業・大資産家優先政治をやめさせなければなければなりません。これは企業献金を受けないで、しんぶん赤旗などを通じて国民と結びついた活動をしている政党、日本共産党の一番の仕事です。
 また、憲法九条をかえ、日本をアメリカと肩を並べて「戦争をする国」にしようとするのが自民党です。これに対して、日本共産党は、85年前の7月15日結党の時、朝鮮・中国への侵略戦争反対、天皇絶対の専制政治反対、自由と民主主義の旗を掲げました。日本の敗戦により、侵略戦争は断罪され、専制政治は終わり、国民主権と恒久平和をうたった憲法がつくられました。日本共産党こそ一貫した平和を守る政党です。
 戦後米ソ超大国が「冷戦」と言われた覇権争いを行い、その一方のソ連が内部崩壊しました。日本共産党は、「社会主義」を標榜しながら専制政治と他国の侵略を行ったソ連の崩壊を歓迎し、資本主義の矛盾をのりこえる社会主義は、世界史的にまだ探求段階にあると考えています。
 日本共産党の名前は、初期人類が階級差別のない原始共産制社会であったこと、そして壮大な生産力の発展とともに社会主義・共産主義社会で達成されるのは「真に平等で自由な人間関係の社会」であること、これを表すものです。
 日本においては、大企業の横暴を規制し、労働者の生活と権利をまもるなど、ルールある社会をつくること。アメリカとの軍事同盟「安保条約」を破棄し真の独立国となること。日本共産党は、この共同目標で力を合わせて民主連合政府をつくろうと呼びかけています。
 あなたも日本共産党を知って、その一員に加わってください。ご一緒に国民本位の政治をつくっていきましょう。
 
 
 

2007年08月01日

参院選から次なる闘いへ

 市議団5人はそれぞれの方面隊長として全力を尽くしました。。「消えた年金、増えた税金、怒りの1票は日本共産党へ」「今こそ必要、確かな野党」と訴え、「自民・公明政治ノー」の選挙結果を実現しましたが、倉敷市で比例票12008(前回比356プラス)、全国で440万票、3議席獲得に終わり,比例票650万票、5議席の目標を達成できませんでした。ご支援戴いた皆さんには感謝と共にお詫び申し上げます。
 今後予想される解散総選挙に備えるとともに、来年春に倉敷市長選、秋に知事選があり、さ来年1月倉敷市議選で5人再選を勝ち取らなければなりません。「ストップ貧困、憲法を守る」「チボリより福祉を」の公約実現のため、直ちに行動を起こし、得票目標達成に向け、力を尽くします。
 

日本共産党倉敷市議団

岡山県倉敷市西中新田640 倉敷市議会内 〒710-8565 電話 086-426-3767 FAX086-421-4546 kyosanto@kurashiki-shigikai.jp