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2007年04月24日

チボリ契約更新出来ず

 4月24日チボリ・ジャパン社取締役会で「チボリ・インターナショナル社との新たな契約に入らない」と決議されました。チ・イ社が36億円投資計画への強固な約束を求めたのに対して、チ・ジャ側は受入れ拒否を決めたのです。取締役会の会長は石井知事、副会長は古市倉敷市長です。
 「チボリ」の商標について、チ・ジャ側は継続使用を主張し、チ・イ側と交渉するとしていますが、チ・イ側は、不信感を募らせ商標使用を認めないのではないでしょうか。
 何故なら、5年間35億円県補助金を出しておいて、本家のアドバイス、36億円投資には「カネがない」と言うのは、チ・イ側には不誠実としか映らない。また、チ・ジャ側が「倉敷の歴史、景観及び周辺環境に合わない」ことをチ・イ側要求を拒否する理由に挙げていますが、それは「チボリ反対」理由として市民が言ってきたことです。このチ・ジャ社の無節操ぶりにはチ・イ側も愛想を尽かすことでしょう。
 結局、「チボリ」の名前は使えなくなるのではないでしょうか。石井知事は1月4日毎日新聞インタビューで「チボリの名前が無ければ誘客できない」と言いました。もう、廃園しかないのではないでしょうか。
 「その跡をどうするのか」という声が上がっています。廃園となれば、クラボウとの土地賃借契約の解約及び撤去補償金10億円支払が待ち受けています。 
 「経営破たんのチボリ、いま決断のとき」と題した集会が、4月13日倉敷労働会館で開かれ、50人が参加し、集会の名で県知事に申し入れを行いました。税金のムダ遣いの責任が厳しく問われるのは避けられませんが、その決断をするのが知事であり、市長です。