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ポストチボリ問題

 チボリ公園廃止後の跡地利用などを「ポストチボリ」として議論がなされています。曰く、観光客が減る、県がつくった駐車場が経営難になる、など、チボリがあったとき観光客が増えたのか、駐車場が十分利用されたのか、といった検証もしない議論がなされています。
 「ポストチボリ」議論は、チボリへの税金投入は間違いだった、という総括に立った議論でなければなりません。観光客や多くの人を呼び込む施設をチボリ跡地につくれ、と言う議論も、チボリでなぜ集客に失敗したかの総括を踏まえることが必要です。チボリが嫌われた最大の理由が、市民の声を聞かずに、県と市が推進したことです。こうした県民・市民の立場に立った総括が「ポストチボリ」議論の前提だと考えます。
 その上で、知事や市長は、市民から出ている意見をとり上げて欲しいと思います。例えば、チボリ公園の花や街灯などを、希望する市民に分配し、再利用したら、という意見が出されています。チボリへの出資者やハートフル会員だけの意見でなく、税金投入で被害を受ける県民・市民の意見こそ、しっかり聞くべきではないでしょうか。